特許
J-GLOBAL ID:200903057507529248

多ノードコンピュータエラー信号配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017186
公開番号(公開出願番号):特開平10-260946
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 多ノード多重プロセッサシステムにおいて、多数の他のノードにおいてエラー状態のログを生じさせる可能性のあるエラーを隔離し、多数のノードに発生し得るエラーの発生順序を判定する技術を確立すること。【解決手段】 プロセッサエージェントチップ(PAC)111、クロスバールータチップ(RAC)112、メモリアクセスチップ(MAC)113およびTAC115等の各種の機能ユニットを接続するエラー信号を管理する。1つの機能ユニットがエラー状態を判定すると、他の全ての機能ユニットにエラー信号が送られる。これを受けた機能ユニットは他の機能ユニットでエラーが検出されたことをログする。
請求項(抜粋):
複数の機能ユニットを具備する各ノードを有し、機能ユニットのそれぞれは機能ユニットに生じるエラーを監視し、エラーが発生したときエラー信号を送信することができ、異なるノード間の通信リンケージを有する多ノードコンピュータエラー信号配信システムにおいて、各ノードに設けられ、ノードの任意の機能ユニットから送られたエラー信号を前記ノードの前記機能ユニットから受信し、前記受信されたエラー信号をログする受信手段を具備し、前記受信手段が、特定の機能ユニットからのログされたエラー信号に応答して前記ノードの他の機能ユニットのそれぞれに特定の前記ノードがエラー信号をログしたことを示すエラー信号を送信する動作をする手段と、特定の機能ユニットからのログされたエラー信号に応じて前記ログされたエラー信号を他のノードのそれぞれに結び付けられた受信手段に通信する動作をする手段とを含むことを特徴とする多ノードコンピュータエラー信号配信システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 460 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 15/16 460 D ,  G06F 13/00 351 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 計算機ネットワーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318328   出願人:三菱電機株式会社

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