特許
J-GLOBAL ID:200903057508626441
液晶偏光板粘着層保護用離型フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062933
公開番号(公開出願番号):特開2001-246699
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】取り扱い性に優れ、オリゴマー析出量が少なく透明性良好で、光学的検査が容易な離型フィルムの提供。【解決手段】二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に塗布層と離型層が設けられてなる離型フィルム。上記塗布層及び/又は離型層はアミノ基含有化合物(例:H2NC2H4NH-(CH2)3-Si-(OCH3)3)を含有する。上記離型フィルムは、オリゴマー量(OL)、窒素含有量(N)、単位面積当たりの重量(Wf)、二軸延伸ポリエステルフィルムのレターデーション値(Re)、全光線透過率(TL)が特定の条件を満たす。
請求項(抜粋):
厚みが9〜50μmの二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に塗布層、残留接着率が80%以上の離型層が順次設けられてなる離型フィルムであって、前記塗布層または離型層の少なくとも一方はアミノ基を有する化合物を含有し、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とする液晶偏光板粘着剤層保護用離型フィルム。OL≦3.0 ...(1)N×Wf≧0.5 ...(2)30≦Re≦10000 ...(3)80≦TL ...(4)(上記式中、OLは180°C、10分間熱処理後の離型フィルムの離型層表面からジメチルホルムアミドにより抽出されるオリゴマー量(mg/m2)、Nは離型フィルムからケルダール分解を経てインドフェノール青吸光度法により検出される窒素含有量(ppm)、Wfは離型フィルムの単位面積当たりの重量(mg/m2)、Reは二軸延伸ポリエステルフィルムのレターデーション値(nm)、TLは離型フィルムの全光線透過率(%)を表す)
IPC (5件):
B32B 27/00
, B32B 27/36
, C09D183/04
, C09D201/00
, G02F 1/1335 510
FI (5件):
B32B 27/00 L
, B32B 27/36
, C09D183/04
, C09D201/00
, G02F 1/1335 510
Fターム (31件):
2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FC09
, 2H091FD15
, 2H091GA17
, 4F100AH02B
, 4F100AH03B
, 4F100AH06B
, 4F100AK41A
, 4F100AK52B
, 4F100BA02
, 4F100BA25A
, 4F100CA02B
, 4F100EH46B
, 4F100EJ38A
, 4F100GB90
, 4F100JB08
, 4F100JB12B
, 4F100JK06B
, 4F100JL14B
, 4F100JN01
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J038DL031
, 4J038JC35
, 4J038NA01
, 4J038NA05
, 4J038NA19
, 4J038PB09
, 4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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離型フイルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-209505
出願人:帝人株式会社
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液晶表示板表面保護フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-194954
出願人:三菱化学ポリエステルフィルム株式会社
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特許第2807149号
-
離型フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-157640
出願人:三菱化学ポリエステルフィルム株式会社
-
貼付薬用離形フイルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-193281
出願人:帝人株式会社
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