特許
J-GLOBAL ID:200903057514246693

エレクトロルミネセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007906
公開番号(公開出願番号):特開2004-311403
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 透明導電膜を含めた発光層上部の膜の合計した光透過性を向上させ、かつ電子注入効率を向上させて有効な発光強度が得られるようにした、トップエミッション型のエレクトロルミネセンス素子を提供する。【解決手段】 本発明の有機EL素子は、トップエミッション型のエレクトロルミネセンス素子であり、基板1と、基板1表面に設けられた電極2と、電極2表面に設けられた正孔注入層3と、正孔注入層3表面に設けられた発光層4と、発光層4上に設けられた、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の金属化合物と還元剤とが還元反応して形成された還元反応部5と、還元反応部5上に設けられた透明導電膜8と、を有している。還元反応部5は、発光層4に対する電子注入性の向上を発現させる機能を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレクトロルミネセンス素子であり、 基板と、 該基板表面に設けられた電極と、 該電極表面に設けられた正孔注入層と、 該正孔注入層表面に設けられた発光層と、 該発光層上に設けられた、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の金属化合物と還元剤とが還元反応して形成された還元反応部と、 該還元反応部上に設けられた透明導電膜と、を有し、 上記還元反応部が、上記発光層に対する電子注入性の向上を発現させる機能を有することを特徴とするエレクトロルミネセンス素子。
IPC (3件):
H05B33/26 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/26 Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (4件):
3K007AB03 ,  3K007CB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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