特許
J-GLOBAL ID:200903057515131911

二輪車の駐輪管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371823
公開番号(公開出願番号):特開2007-170108
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 自転車利用者の利便性を確保しながら駅前等の不法駐輪を減少させる。【解決手段】 通勤時間において、駅ST前の所定の位置にラック4を配置し、システム管理部と契約したユーザーはその自転車をラック4に駐輪する。ラック4は駐輪自転車が満車となったならば所定の駐輪場A、B・・に移動する。ラック4が所定の駐輪場に入庫するときに、ラック4に載置されている自転車にそれぞれ取り付けられたIDタグにおけるユーザーコードを読み取り、システム管理部はそれぞれのユーザーの自転車の保管先駐輪場を特定する。ユーザーは帰宅時にシステム管理部に携帯電話等で連絡し、自己の自転車がどこの駐輪場に保管されいてるかを確認し、その駐輪場で自己の自転車を引き取り、帰宅する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自転車、スクータ、オートバイ等の二輪車(以下「自転車」で代表する)の駐輪を行うユーザーと、ユーザーの自転車の駐輪を管理するシステム管理部と、駐輪した自転車を保管する駐輪場と、自転車を駐輪場に運ぶ移動手段との間に成立するシステムであって、ユーザーの各自転車には当該ユーザーを特定するデータを記録した記録手段が設けられ、駐輪場にはこの記録手段を介して各自転車のユーザーを特定する手段が設けられ、移動手段はユーザーの駐輪時に駅前等の所定の場所に配置され、ユーザーはこの移動手段に駐輪し、移動手段は駐輪した自転車を所定の駐輪場に移動させ、かつ駐輪場はこの移動された各自転車のユーザーを特定し、システム管理部は各駐輪場から出力されたデータにより各自転車のユーザーの特定と、当該自転車の保管場所とを特定して保管場所データを作成し、ユーザーはこの保管場所データに基づいて所定の駐輪場において自己の自転車を受け取るよう構成したことを特徴とする二輪車の駐輪管理システム。
IPC (1件):
E04H 6/00
FI (1件):
E04H6/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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