特許
J-GLOBAL ID:200903057515582441
反射透過型超音波逆散乱CT装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310556
公開番号(公開出願番号):特開2004-141447
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】照射角度の制限に対する性能が格段に高く、良好な画像が再現できる機械回転が不要な超音波逆散乱CT装置を実現する。【解決手段】散乱波データの散逸を極力なくすようにするために、検査体1周囲の半円弧上に送受信アレイエレメント3を配置する。アレイエレメント3は送受信兼用であり、コンピュータ8の指令により電子スイッチ5が送信回路6あるいは受信回路7をアレイエレメント3に切換え接続することにより一つの送受信角度で、鏡面反射角度方向に送信、受信を逆にした一対の観測を行う。アレイエレメント3のパルス送信時間をコンピュータ8の制御によって、任意の角度方向にパルス平面波を照射する。受信回路7からのデータを収集し、その際、受信パルス波のフーリエ変換によって抽出される多周波の散乱情報を利用して、画像再構成処理装置10により散乱波情報の不足を補い物体音速画像を再現し、画像表示装置11に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データ収集系と画像処理プロセッサ系からなり、該データ収集系は半円弧状に配列された送受信アレイエレメントと、該送受信アレイエレメントの内側に配置された反射板と、該送受信アレイエレメントと該反射板とで形成される空間に検査体が配置され、該画像処理プロセッサ系は該送受信アレイエレメントから収集した散乱波データを処理して音速画像を再構築することを特徴とする反射透過型超音波逆散乱CT装置。
IPC (5件):
A61B8/00
, G01N29/06
, G01N29/18
, G01S15/89
, G06T1/00
FI (5件):
A61B8/00
, G01N29/06
, G01N29/18
, G01S15/89 B
, G06T1/00 290D
Fターム (51件):
2G047BA02
, 2G047BC02
, 2G047DB02
, 2G047EA07
, 2G047EA09
, 2G047FA02
, 2G047GB02
, 2G047GB16
, 2G047GG12
, 4C301AA02
, 4C301BB22
, 4C301CC03
, 4C301EE07
, 4C301EE10
, 4C301GB07
, 4C301JB34
, 4C301JC01
, 4C601BB05
, 4C601BB06
, 4C601EE04
, 4C601EE07
, 4C601GB01
, 4C601GB03
, 4C601GB04
, 4C601JB34
, 4C601JB49
, 4C601JC01
, 5B057BA05
, 5B057BA12
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD06
, 5B057CE20
, 5J083AA04
, 5J083AB17
, 5J083AC03
, 5J083AC29
, 5J083AD13
, 5J083AE08
, 5J083AF01
, 5J083BE41
, 5J083CA01
, 5J083CA12
, 5J083EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭58-022041
-
特開昭52-152679
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特開昭60-190853
引用文献:
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