特許
J-GLOBAL ID:200903057519260937

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283210
公開番号(公開出願番号):特開平7-142801
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 レーザ発振器とそのコントローラ間の接続をシリアル通信を用て単一化し、加えてオペレータがコントローラを用いて遠隔地よりレーザ発振器を操作及び管理できるレーザ装置を提供することを目的とする。【構成】 PIO5に接続された各々の制御モジュール98、101、104とSIO6aに接続されたコントローラ2間で相互に伝達されるべき全ての情報をRAM4aの各々のアドレスに割り当て、CPU3がPIO5とSIO6a間でRAM4aをバッファとして上記情報の入出力を行い制御モジュール98、101、104とコントローラ2間で情報伝達が行われ、コントローラ2とSIO6a間の接続はシリアル通信によって単一化される。またコントローラ2によるレーザ発振器1近傍における操作及び管理に加えて、SIO6bとコントローラ20を通信網21を介して接続し遠隔地のコントローラ20からレーザ発振器1を操作及び管理できる。
請求項(抜粋):
レーザ発振器とその操作及び管理用のコントローラからなるレーザ装置において、レーザ発振器は、レーザ発振又はレーザ発振に必要な動作を制御する制御モジュールと、上記制御モジュールと接続され信号の入出力を行う入出力ポートと、上記コントローラと接続され信号の入出力を行うシリアル入出力ポートと、上記制御モジュール及び上記コントローラ間で相互に伝達されるべき情報を格納するメモリと、上記情報をメモリから読み込み上記入出力ポートに出力し且つ上記入出力ポートから入力された情報をメモリに書き込む中央処理装置と、上記入出力ポート、シリアル入出力ポート、メモリ、中央処理装置をそれぞれ接続するバスを備え、上記中央処理装置が上記メモリに対して上記情報の読み書き込みを行うことにより上記制御モジュール及び上記コントローラ間における情報伝達を行うことを特徴とするレーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/104 ,  H01S 3/22 ,  H01S 3/225
FI (2件):
H01S 3/22 Z ,  H01S 3/223 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-037496
  • レーザ発振器の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-092737   出願人:ファナック株式会社
  • レーザ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153278   出願人:株式会社アマダ
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