特許
J-GLOBAL ID:200903057522095874

管球容器およびそれを用いた照明装置並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136618
公開番号(公開出願番号):特開平9-102276
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 内部にチャンネルが形成された照明装置の管球容器を形成する方法において、コストをより安くし、シーラントを使用しない。【解決手段】 チャンネル形成リボン21を、チャンネル形成溝25が形成された型キャビティ24および周囲表面を有する型アッセンブリ23の表面上に送り出して配置する。ここでチャンネル形成リボン21が型アッセンブリ23の型キャビティおよび周囲表面上にある。チャンネル形成リボン21を型キャビティ24の輪郭に実質的に一致させて、リボン内にチャンネルを形成する。封止リボン22をチャンネル形成リボン21の外側表面上に送り出して配置する。封止リボン22は橋絡するが、チャンネル形成リボン21のチャンネルの表面とは垂れて完全に接触せず、封止リボン22がチャンネル形成リボン21と接触する所はどこでも気密封止を形成して密閉チャンネルを有するガラス品を形成する。
請求項(抜粋):
内部にチャンネルが形成された照明装置の管球容器を形成する方法であって、(a) 溶融ガラスの第1のリボンまたはチャンネル形成リボンを、少なくとも1つのチャンネル形成溝が形成された型キャビティおよび周囲表面を有する型アッセンブリの表面上に送り出して配置し、ここで、前記チャンネル形成リボンが前記型アッセンブリの型キャビティおよび周囲表面の上にあり、(b) 前記溶融ガラスのチャンネル形成リボンを前記型キャビティの輪郭に実質的に一致させて、前記溶融ガラスのリボン内に少なくとも1つのチャンネルを形成し、(c) 溶融ガラスの第2のリボンまたは封止リボンを、前記溶融ガラスのチャンネル形成リボンの外側表面上に送り出して配置し、ここで、前記封止リボンの粘度が、該封止リボンが(i) 橋絡するが、前記チャンネル形成リボンの少なくとも1つのチャンネルの表面とは垂れて完全に接触せず、(ii)該封止リボンが前記チャンネル形成リボンと接触する所はどこでも気密封止を形成して少なくとも1つの密閉チャンネルを有するガラス品を形成するようなものであり、(d) 該ガラス品を前記型アッセンブリから取り出す、各工程からなることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H01J 9/24 ,  H01J 61/16 ,  H01J 61/30
FI (4件):
H01J 9/24 C ,  H01J 61/16 F ,  H01J 61/30 Q ,  H01J 61/30 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 放電灯およびその点灯方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212294   出願人:関西日本電気株式会社
  • 特開昭58-071552
  • 特公昭49-015421
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審査官引用 (11件)
  • 放電灯およびその点灯方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212294   出願人:関西日本電気株式会社
  • 特開昭58-071552
  • 特公昭49-015421
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