特許
J-GLOBAL ID:200903057522884704

液体遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018813
公開番号(公開出願番号):特開平8-184388
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 フロートとサブバルブとが独立して運動でき、しかも第1,第2弁部と第1,第2バルブシート間のシール性を確実にし得る液体遮断弁を提供する。【構成】 内部中空のバルブボディ2と、バルブボディ2内側上面に設けられた第1バルブ穴28を備えた第1バルブシート18と、バルブボディ2内に上下可動に設けられ、第1バルブシート18の第1バルブ穴28の開口面積より小さい開口面積を有する第2バルブ穴34を有し、上面に第1バルブシート18に当接する第1弁部34を有し、下面に第2バルブシート38を有するサブバルブ30と、バルブボディ2内部に上下可動に設けられ、上面に第2バルブシート38に当接する第2弁部22を有するフロート6と、を備えた液体遮断弁において、サブバルブ30およびフロート60を、それぞれ独立にバルブボディ2に保持したことを特徴とする。サブバルブ30は変形可能な腕部42によってバルブボディ2に支持したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液体を貯蔵するタンクの上部に設けられ、内部中空のバルブボディと、前記バルブボディ内側上面に設けられた第1バルブ穴を備えた第1バルブシートと、該バルブボディ内に上下可動に設けられ、前記第1バルブシートの第1バルブ穴の開口面積より小さい開口面積を有する第2バルブ穴を有し、上面に第1バルブシートに当接する第1弁部を有し、下面に第2バルブシートを有するサブバルブと、バルブボディ内部に上下可動に設けられ、上面に第2バルブシートに当接する第2弁部を有するフロートと、を備えた液体遮断弁において、前記サブバルブおよびフロートを、それぞれ独立にバルブボディに保持したことを特徴とする液体遮断弁。
IPC (4件):
F16K 31/18 ,  B60K 15/01 ,  F02M 37/00 301 ,  F16K 24/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-001882
  • 燃料遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314110   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開平4-201719

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