特許
J-GLOBAL ID:200903057524887190

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310742
公開番号(公開出願番号):特開2008-125557
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】特別な保留図柄が表示されたにも拘らず、装飾図柄等への注目が途切れたり苛立ちを喚起させたりすることによる興趣の低下を抑制することが可能な遊技機の提供。【解決手段】特定の遊技状態の際に、第一始動口への入賞に基づいて第一処理が待機中となった場合には、それ以前に第二始動口への入賞に基づいて第二処理が待機中となっていても、第二処理よりも先に、第一処理を実行させる。第二保留状態表示手段は、第二始動記憶数の上限mに一致する個数の保留表示領域903(第1領域〜第m領域)を、第二処理の実行順に対応させて配列し、第二始動記憶数に対応した数の第二保留図柄901を保留表示領域903に表示させる。第一保留状態表示手段は、既に表示されている第二保留図柄901に、第二保留図柄901と異なる形態の第一保留図柄902を割り込ませて表示させる。【選択図】図62
請求項(抜粋):
特別図柄が表示される特別図柄表示器と、 遊技領域内に配置され遊技媒体が入賞可能な始動口と、 該始動口に遊技媒体が入賞したことを検出する入賞状態検出手段と、 該入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う抽選手段と、 該抽選手段の抽選結果に対応した前記特別図柄の停止図柄を決定する表示態様決定手段と、 前記入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて前記特別図柄を変動させるとともに、前記表示態様決定手段によって決定された停止図柄で前記特別図柄の変動を停止させる特別図柄変動制御手段と、 前記抽選手段の抽選結果が、所定の結果である場合、遊技者に有利な有利遊技状態を発生させる有利遊技状態発生手段と、 前記特別図柄の変動中に、前記入賞状態検出手段によって前記遊技媒体が検出された場合、当該検出に基づく処理の実行を待機させ、該待機数を始動記憶数として記憶するとともに、前記始動口への入賞順に従って前記処理を実行させる保留・消化手段と、 前記始動記憶数に対応した数の保留図柄を、前記処理の実行順に従って一連の図柄列で表示させる保留状態表示手段と、 予め定められた特定の条件を満たすか否かを判定する特定条件判定手段と、 前記保留・消化手段によって前記処理の実行が待機されているときに、前記入賞状態検出手段によって前記遊技媒体が検出され、且つ前記特定条件判定手段によって前記特定の条件を満たすと判定された場合には、既に表示されている前記図柄列に、前記保留図柄と異なる形態の特別保留図柄を割り込ませて表示させる特別保留状態表示手段と を具備することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048324   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-093057   出願人:株式会社大一商会

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