特許
J-GLOBAL ID:200903057532900384
個室使用状況報知システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332633
公開番号(公開出願番号):特開2005-305123
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】トイレ等の個室内に人物が存在する際、その旨を確実に個室外部に報知することができる個室使用状況報知装置を提供すること。【解決手段】トイレ11のドア13が閉じられた状態で、使用者の存在が一旦検知された場合には、使用者が長時間静止状態となって人物検知センサ16による使用者の存在が検知されない状態となっても、表示ランプ33の点灯が保持されるようにした。これにより、従来とは異なり、使用者がドア13の施錠をしなかった場合や使用者が長時間静止した状態でも確実にトイレ11室外への人たちへ、トイレ11の使用中の旨を報知することができる。。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の人間が共同で使用する個室の使用状況を、個室外部に報知する個室使用状況報知システムにおいて、
前記個室の出入り口を開閉するドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段と、
前記個室内に人物が存在することを検出する人物検出手段と、
前記個室外部に設けられ、前記ドア開閉検出手段と前記人物検出手段との検出結果に基づき、個室の使用状況を個室外部に報知する報知手段と
を備え、
前記ドア開閉検出手段によりドアが閉鎖状態となったことが検出された後、人物検出手段により個室内で人物の存在が検出された場合に、前記ドア開閉検出手段によりドアの開放状態が検出されるまでは前記人物検出手段による人物の存在の検出が行われなくとも前記報知手段は個室外部に個室が使用されている旨の報知をすることを特徴とする個室使用状況報知システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2D037EA00
, 2D039CD00
, 2D039DB00
, 2D039FA01
, 2D039FA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭61-026885
-
トイレブースシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-390857
出願人:東陶機器株式会社
-
人体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-310891
出願人:株式会社ノーリツ
前のページに戻る