特許
J-GLOBAL ID:200903057543775115
多層熱収縮性ポリスチレン系フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232799
公開番号(公開出願番号):特開2002-046231
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】低温での熱収縮特性が要求される分野にも収縮仕上がり性がよく、自然収縮率が小さく、且つ、熱時、フィルム同士のブロッキングが発生しないポリスチレン系熱収縮性フィルムを提供すること【解決手段】中間層がビカット軟化点75°C以下のスチレン-アクリル酸エステル共重合体又はスチレン-メタクリル酸エステル共重合体を主成分とし、内外層がビカット軟化点75°C以上のスチレン-共役ジエンブロック共重合体を主成分とする多層フィルムであって、主延伸方向の65°C、75°C、85°C熱水中10秒の熱収縮率α65、α75、α85が特定式を満足し、主延伸方向の80°C熱水中10秒の熱収縮率が30%以上あり、且つ、主延伸方向に5%収縮したときの少なくとも片面の表面粗さRp(山の最大高さ)が0.3〜5.0μmの範囲にある多層熱収縮性ポリスチレン系フィルムとする。
請求項(抜粋):
中間層がビカット軟化点75°C以下のスチレン-アクリル酸エステル共重合体又はスチレン-メタクリル酸エステル共重合体を主成分とし、内外層がビカット軟化点75°C以上のスチレン-共役ジエンブロック共重合体を主成分とする多層フィルムであって、主延伸方向の熱収縮率が下記式1を満足し、主延伸方向の80°C熱水中10秒の熱収縮率が30%以上あり、且つ、主延伸方向に5%収縮したときの少なくとも片面の表面粗さRp(山の最大高さ)が0.3〜5.0μmの範囲にある多層熱収縮性ポリスチレン系フィルム。α75-α65>α85-α75 (式1)(但し、α65:主延伸方向の65°C熱水中10秒の熱収縮率α75:主延伸方向の75°C熱水中10秒の熱収縮率α85:主延伸方向の85°C熱水中10秒の熱収縮率を各々表す。)
IPC (4件):
B32B 27/30
, B32B 7/02 106
, B65D 65/40
, B65D 71/06
FI (4件):
B32B 27/30 B
, B32B 7/02 106
, B65D 65/40 D
, B65D 71/06
Fターム (52件):
3E067AA22
, 3E067AB99
, 3E067AC01
, 3E067BA21A
, 3E067BB14A
, 3E067BB25A
, 3E067BC03A
, 3E067CA01
, 3E067EE04
, 3E067FA04
, 3E067FB01
, 3E067FC02
, 3E067GD05
, 3E086AA22
, 3E086AB03
, 3E086AD16
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB22
, 3E086BB67
, 3E086CA40
, 4F100AK12A
, 4F100AK12B
, 4F100AK12C
, 4F100AK25A
, 4F100AK28B
, 4F100AK28C
, 4F100AK73B
, 4F100AK73C
, 4F100AL01A
, 4F100AL01B
, 4F100AL01C
, 4F100AL02B
, 4F100AL02C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA16
, 4F100DA01
, 4F100GB16
, 4F100JA03
, 4F100JA04A
, 4F100JA04B
, 4F100JA04C
, 4F100JJ03
, 4F100JK14A
, 4F100JL00
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
前のページに戻る