特許
J-GLOBAL ID:200903057546706211
地下構造物の構築方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
, 町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-266995
公開番号(公開出願番号):特開2007-077677
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 並設された複数本のトンネルを利用して築造される止水性に優れた地下構造物を、簡易かつ早期に構築することを可能とした、地下構造物の構築方法を提案する。【解決手段】 複数本のトンネルを利用して地下構造物を構築する方法であって、推進機2による地山の掘削とともに推進機2の後方に推進函体10を配置することにより先行トンネル1Aを構築する工程と、推進機2による地山の掘削とともに推進機2の後方に推進函体10を配置することにより先行トンネル1Aに並設して後行トンネル1Bを構築する工程とを含み、先行トンネル1Aを構築する工程において、先行トンネル1Aの後行トンネル1B側の隅角部に余掘り部30を形成し、後行トンネル1Bを構築する工程において、後行トンネル1Bの隅角部を、余掘り部30内に配置する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数本のトンネルを利用して地下構造物を構築する方法であって、
推進機による地山の掘削とともに前記推進機の後方に函体を配置することにより先行トンネルを構築する工程と、
推進機による地山の掘削とともに前記推進機の後方に函体を配置することにより前記先行トンネルに並設して後行トンネルを構築する工程と、を含み、
前記先行トンネルを構築する工程において、該先行トンネルの前記後行トンネル側に余掘り部を形成し、
前記後行トンネルを構築する工程において、前記後行トンネルの一部を、前記余掘り部内に配置することを特徴とする、地下構造物の構築方法。
IPC (4件):
E21D 13/02
, E21D 9/04
, E21D 9/06
, E21D 9/087
FI (4件):
E21D13/02
, E21D9/04 F
, E21D9/06 301K
, E21D9/08 H
Fターム (20件):
2D054AA10
, 2D054AB00
, 2D054AB01
, 2D054AB05
, 2D054AC15
, 2D054AC18
, 2D054AD24
, 2D054BA02
, 2D054BA25
, 2D054FA01
, 2D055AA00
, 2D055BA04
, 2D055BA09
, 2D055BB01
, 2D055BB03
, 2D055BB04
, 2D055CA01
, 2D055DA11
, 2D055JA00
, 2D055LA02
引用特許:
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