特許
J-GLOBAL ID:200903057553680848

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-359806
公開番号(公開出願番号):特開平10-166582
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 流路形成基板のノズル開口近傍の応力集中を緩和すること。【解決手段】 一端7a、7a’が隔壁6、6の各圧力発生室3、3’の形成領域に位置し、また他端7b、7b’が対向する列の圧力発生室3’、3の先端部3a’,3aの近傍に位置するスリット7、7’を形成して、流路形成基板1の剛性を無用に低下させることなく、ノズル開口列近傍の剛性を圧力発生室形成領域と同等に下げる。
請求項(抜粋):
圧力発生室を区画する隔壁を備えた流路形成基板と、インクタンクからインクの供給を受け、また前記圧力発生室にインクを供給するインク供給路と、前記圧力発生室に連通するように穿設されたノズル開口を備えて前記流路形成基板部材の一方の面に固定されるノズルプレートと、前記流路形成基板の他方の面に固定されて圧電振動子による変位を受ける弾性板とを積層してなるインクジェット式記録ヘッドにおいて、一端が前記隔壁の各圧力発生室の形成領域に位置し、また他端が対向する列の圧力発生室の先端部の近傍に位置するスリットが形成されたインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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