特許
J-GLOBAL ID:200903057554332916
ダイクロイックミラー及び投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098364
公開番号(公開出願番号):特開2003-294938
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ダイクロイックミラーの透過波長帯域と反射波長帯域の間の色分離帯域を小さくし、色分離効率を向上させる。【解決手段】 基板側から順次、低屈折率層と高屈折率層との交互周期層、中間屈折率層と低屈折率層または中間屈折率層と高屈折率層との交互周期層、低屈折率層と高屈折率層との交互周期層を積層してダイクロイックミラーを構成する。ダイクロイックミラーの色分離効率が向上し、これを用いた投写型表示装置は良好な色再現性と高いスペクトル利用効率を両立できる。
請求項(抜粋):
透明基板上に順次低屈折率層と高屈折率層からなる第1の交互周期層と、前記低屈折率層の屈折率より高く前記高屈折率層の屈折率より低い屈折率を有する中間屈折率層と前記高屈折率層からなる第2の交互周期層と、前記低屈折率層と前記高屈折率層からなる第3の交互周期層が形成され、前記中間屈折率層の屈折率層の屈折率は1.6以上1.8以下であり、前記第2の交互周期層の周期数は7以上12以下であり、前記第1の交互周期層と前記第3の交互周期層の合計層数は7層以上12層以下であることを特徴とするダイクロイックミラー。
IPC (8件):
G02B 5/28
, G02B 5/04
, G02B 5/08
, G02B 5/26
, G02B 27/18
, G03B 21/00
, G03B 21/14
, G03B 33/12
FI (9件):
G02B 5/28
, G02B 5/04 A
, G02B 5/04 C
, G02B 5/08 A
, G02B 5/26
, G02B 27/18 Z
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 Z
, G03B 33/12
Fターム (24件):
2H042CA08
, 2H042CA10
, 2H042CA14
, 2H042CA17
, 2H042DA08
, 2H042DA12
, 2H048FA05
, 2H048FA15
, 2H048FA22
, 2H048FA24
, 2H048GA04
, 2H048GA18
, 2H048GA19
, 2H048GA23
, 2H048GA24
, 2H048GA34
, 2H048GA56
, 2H048GA61
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103AB06
, 2K103BC09
引用特許: