特許
J-GLOBAL ID:200903057562670014

振れ補正機能を有する撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238769
公開番号(公開出願番号):特開2004-080459
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】デジタルカメラは、撮像素子の感度の関係でスローシャッターになりやすく、手振れが起きやすい。振れ補正機能を内蔵して、露光動作中振れ補正を継続する場合、CPUの負担が大きくなり、各種動作の応答遅れになるおそれがある。【解決手段】振れの原因はカメラの姿勢や把持状態にあり、それによって水平方向や鉛直方向などの方向による振れの大小も異なる。カメラの状況や振れの検出結果から、重要視すべき方向と軽視してもよい方向を定めて、それぞれの方向の補正処理に対してCPUの演算割り当て時間の重み付けを変える。それによってCPUの負担を増加させずに、全体的に補正精度を上げることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影光学系と、この撮影光学系を通過した被写体からの光を受光する撮像手段と、前記撮影光学系の光軸に直交する2軸の回りの振れを検出する振れ検出手段と、前記振れ検出手段より検出される検出振れ量を受け入れて所定の処理を行うCPUと、該CPUの処理結果に基づき、前記2軸の回りの振れ変位を補正する2つの振れ補正手段を有する撮影装置において、前記2軸の回りの振れ補正手段の補正のための処理に要するCPUの演算割り当て時間に重み付けを行うことを特徴とする振れ補正機能を有する撮影装置。
IPC (2件):
H04N5/232 ,  G03B5/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 J ,  G03B5/00 L
Fターム (8件):
5C022AA13 ,  5C022AB55 ,  5C022AB66 ,  5C022AB67 ,  5C022AC22 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-096638   出願人:ミツミ電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-096638   出願人:ミツミ電機株式会社

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