特許
J-GLOBAL ID:200903057562671088

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015074
公開番号(公開出願番号):特開平9-215365
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 モータ特性にバラツキがあっても、外乱を抑圧することができ、かつ、外乱補償のための演算を大幅に削減できる、モータ制御装置を提供する。【解決手段】 モータ駆動電圧を生成する駆動手段4は、フィルタ5を介してモータ駆動電圧を正帰還する正帰還ループを備えている。フィルタ5は、その伝達関数をG<SB>F</SB>(s),前記正帰還ループがない場合の開ループ伝達関数をG<SB>open</SB>としたときに、外乱を抑圧すべき周波数帯域において、|G<SB>F</SB>(s)|がほぼ1であり、かつ、全周波数帯域において|G<SB>F</SB>(s)|<|G<SB>open</SB>|を満たすように設定されている。
請求項(抜粋):
モータと、該モータの回転速度を検出する検出手段と、該検出手段の出力を負帰還して前記モータの速度指令値との誤差信号を出力する誤差検出手段と、前記誤差信号に基づいてモータ駆動電圧を生成し出力する駆動手段と、を備えてなるモータ制御装置において、前記駆動手段は、フィルタを介した正帰還ループを備えてなり、前記フィルタの伝達関数をGF(s)としたときに、外乱を抑圧すべき周波数帯域において、GF(s)がほぼ1であり、前記検出手段の出力を負帰還するループは、実質上等価的にも前記誤差検出手段における負帰還ループのみであることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/00 ,  G05B 11/36 501 ,  G05B 13/02
FI (3件):
H02P 5/00 K ,  G05B 11/36 501 B ,  G05B 13/02 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-155383
  • 特開昭60-009399
  • モータの速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259648   出願人:松下電器産業株式会社
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