特許
J-GLOBAL ID:200903057563279947

光モニタならびにそれを用いた光モニタアレイおよび光システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180640
公開番号(公開出願番号):特開2009-258757
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】本発明は、光ファイバで構成した小型でかつ低挿入損失でかつ高受光効率な双方向通信向けの光モニタ並びにこれを用いた光モニタアレイ及び光システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、光ファイバのコアを一方向に伝搬する第1の光の一部を第一の光検出器で、前記コアを前記第1の光と逆方向に伝播する第2の光の一部を第二の光検出器で受光する光モニタにおいて、光ファイバのクラッドの一部がコアの屈折率以上の屈折率を有する置換材料で切り欠き状に置換された置換領域を有し、前記第一の光検出器の受光素子の中心が、前記置換領域の光ファイバ長手方向の中心よりもコアを伝搬する第1の光の進行方向前方側に位置し、前記第二の光検出器の受光素子の中心が、前記置換領域の光ファイバ長手方向の中心よりもコアを伝搬する第2の光の進行方向前方側に位置することを特徴とする光モニタである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバのコアを一方向に伝搬する第1の光の一部を第一の光検出器で、前記コアを前記第1の光と逆方向に伝播する第2の光の一部を第二の光検出器で受光する光モニタにおいて、光ファイバのクラッドの一部がコアの屈折率以上の屈折率を有する置換材料で切り欠き状に置換された置換領域を有し、前記第一の光検出器の受光素子の中心が、前記置換領域の光ファイバ長手方向の中心よりもコアを伝搬する第1の光の進行方向前方側に位置し、前記第二の光検出器の受光素子の中心が、前記置換領域の光ファイバ長手方向の中心よりもコアを伝搬する第2の光の進行方向前方側に位置することを特徴とする光モニタ。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/023
FI (2件):
G02B6/42 ,  H01L31/02 C
Fターム (28件):
2H137AB05 ,  2H137AC04 ,  2H137AC06 ,  2H137BA01 ,  2H137BA03 ,  2H137BB13 ,  2H137BB14 ,  2H137BB17 ,  2H137BB25 ,  2H137BB26 ,  2H137BC51 ,  2H137BC73 ,  2H137BC76 ,  2H137CA18A ,  2H137CA28A ,  2H137CA33 ,  2H137EA02 ,  2H137EA04 ,  2H137FA00 ,  2H137FA01 ,  2H137FA06 ,  5F088BA01 ,  5F088BA15 ,  5F088BB01 ,  5F088EA02 ,  5F088EA11 ,  5F088EA20 ,  5F088JA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ファイバタップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-006372   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 光送受信モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163310   出願人:シャープ株式会社

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