特許
J-GLOBAL ID:200903057567764254

リチウム二次電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358557
公開番号(公開出願番号):特開2007-165072
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】リチウム遷移金属酸化物を主たる活物質とするリチウム二次電池において、電池容器内でのガス発生が抑制されたリチウム二次電池およびその製造方法を提供する。【解決手段】本発明によると、リチウム遷移金属酸化物(例えばLiNiO2)を主たる正極活物質とする正極を備えたリチウム二次電池およびその製造方法が提供される。該電池を構成する正極は、前記リチウム遷移金属酸化物と、ラジカルを有するか少なくとも充放電によりラジカルを生じ得る構造部分を備えた有機ラジカル性化合物と、を用いて形成されたものである。ここで、前記リチウム遷移金属酸化物100質量部に対する前記有機ラジカル性化合物の使用量は0.5〜20質量部である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウム遷移金属酸化物を主たる正極活物質とする正極を備えたリチウム二次電池であって、 該正極は、前記リチウム遷移金属酸化物と、ラジカルを有するか少なくとも充放電によりラジカルを生じ得る構造部分を備えた有機ラジカル性化合物と、を用いて形成されたものであり、 ここで、前記リチウム遷移金属酸化物100質量部に対する前記有機ラジカル性化合物の使用量が0.5〜20質量部である、リチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40 ,  H01M 10/36
FI (5件):
H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M4/62 Z ,  H01M10/40 Z ,  H01M10/36 A
Fターム (24件):
5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ16 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA23 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開2004- 47164号公報
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-322187   出願人:日本電気株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325185   出願人:日本電気株式会社
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