特許
J-GLOBAL ID:200903057568100740

パチンコ機における機構板に設けた入賞球集合部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339326
公開番号(公開出願番号):特開平8-182832
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ機の機構板に備える入賞球集合部は、機構板の下部に形成した樋部に補助集合樋を重ね合わせ、樋部の上流側端部と補助集合樋部の下流側端部を一連的に連通させて一条の重ね継ぎ足されて最大限に延長形成される。【構成】 機構板12の下部に遊技盤1の裏面から一定間隔を置いて入賞球が一列に整列する入賞球空間を形成する板状部12aに通路底部12bを一体に有する樋部18を形成し、外側壁19aの下縁に通路底部19bを一体に有する補助集合樋19を形成し、樋部18の板状部12aに補助集合樋19を重ね合わせて樋部18の板状部12aと補助集合樋19の外側壁19aの間に入賞球が一列に整列する入賞球空間を備えせしめ、樋部18の板状部12aの上流側端部と補助集合樋19の下流側端部を合致させ、樋部18の上流側端部に設けた連通部12cで、樋部18と補助集合樋19が一連に連通してなる。
請求項(抜粋):
機構板の下部に遊技盤の裏面から一定間隔を置いて入賞球が一列に整列する入賞球空間を形成する板状部に通路底部を一体に有する樋部を形成し、外側壁の下縁に通路底部を一体に有する補助集合樋を形成し、樋部の板状部に補助集合樋の開放面を重ね合わせて樋部の板状部と補助集合樋の外側壁の間に入賞球が一列に整列する入賞球空間を備えせしめ、樋部の板状部の上流側端部と補助集合樋の下流側端部を合致させ、樋部の上流側端部を切欠する連通部を設けて、樋部の通路底部と補助集合樋の通路底部が連通部で一連に連通して重ね継ぎ足された一条の入賞球集合経路として延長形成したことを特徴とするパチンコ機における機構板に設けた入賞球集合部の構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168981   出願人:株式会社平和
  • 特開平3-090182

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