特許
J-GLOBAL ID:200903057576890106

湿式画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093261
公開番号(公開出願番号):特開平11-288183
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 一つのクリーニングローラーによって、感光体、中間転写ローラー、定着ローラーの各表面の残留現像液を効果的に除去し、紙詰まり等のトラブルによる印刷動作中断後の再印刷においても、残留現像液が印字品質に与える悪影響を排除する。【解決手段】 電子写真方式を採用し中間転写ローラーを有する湿式画像形成装置の現像液に対する各ローラーの表面の付着力の大きさをクリーニングローラー>中間転写ローラー>ベルト状感光体又は定着ローラーと設定する。
請求項(抜粋):
ベルト状の感光体と、該感光体を帯電させる帯電器と、この帯電した前記感光体に静電潜像を形成する露光器と、前記静電潜像に基づき可視像を形成する現像器と、前記感光体に接触し前記可視像を一時的に担持する中間転写ローラーと、該中間転写ローラーから記録媒体へ転写された前記可視像を定着する定着ローラーと、前記可視像の形成で使用する現像液を前記現像器へ供給する現像液供給手段と、前記中間転写ローラーに当接し、前記中間転写ローラーをクリーニングするクリーニングローラーとを装備し、前記現像液に対する前記クリーニングローラー表面の付着力を、前記現像液に対する前記中間転写ローラー表面の付着力よりも強く設定するとともに、前記現像液に対する前記中間転写ローラー表面の付着力を、前記現像液に対する前記ベルト状感光体表面の付着力よりも強く設定したことを特徴とする湿式画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/10
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275047   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る