特許
J-GLOBAL ID:200903057577483121

制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347319
公開番号(公開出願番号):特開2003-222265
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 作動油中の異物により制御弁の作動不良が生じることを有利に防止する。【解決手段】 油圧源1とアクチュエータ2の間に設けられる制御弁3は、ハルブボディ10内にスプール弁11が摺動自在に設けられ、バルブボディ10の油圧源1側の開口部12とアクチュエータ2側の開口部13,14をスプール弁11によって開閉する。制御弁3の開口部13,14には、一端側にフック部が形成され、他端側にフック係止部が形成されたフィルタ38,39を設ける。フィルタ38,39は、前記フック係止部に前記フック部を係止することによってフック係止部と前記フック部とに引張力を作用させ、その状態でバルブボディ10に取り付ける。
請求項(抜粋):
油圧源に連通する開口部及びアクチュエータに連通する開口部を有する筒状のバルブボディと、このバルブボディ内に摺動自在に収容され、バルブボディの開口部を開閉可能なスプール弁とを備え、前記バルブボディの少なくともアクチュエータ側の開口部には、一端側にフック部が形成され、他端側にフック係止部が形成されたフィルタが設けられ、そのフィルタは、前記フック係止部に前記フック部を係止することによってフック係止部と前記フック部とに引張力を作用させ、その状態でバルブボディに取り付けられていることを特徴とする制御弁。
IPC (3件):
F16K 51/00 ,  F01L 1/34 ,  F15B 21/04
FI (3件):
F16K 51/00 B ,  F01L 1/34 Z ,  F15B 21/04 D
Fターム (15件):
3G018BA32 ,  3G018CA18 ,  3G018DA48 ,  3G018DA58 ,  3G018DA60 ,  3G018GA27 ,  3H066AA04 ,  3H066BA12 ,  3H066BA38 ,  3H082AA12 ,  3H082CC02 ,  3H082DA09 ,  3H082DA14 ,  3H082DB12 ,  3H082EE20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-074573   出願人:エヌオーケー株式会社
  • スプール弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246463   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 可変容量型圧縮機用制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177064   出願人:株式会社豊田自動織機製作所

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