特許
J-GLOBAL ID:200903057580174873

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194518
公開番号(公開出願番号):特開平11-084428
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 フリッカの発生を抑制する。【解決手段】液晶を介して互いに対向配置される一対の透明基板のうち一方の透明基板の液晶側の面にx方向に延在しy方向に並設されたゲート信号線とy方向に延在しx方向に並設されたドレイン信号線とを備えるとともに、これら各信号線に囲まれた領域のそれぞれに、前記ゲート信号線からの走査信号によってオンされる薄膜トランジスタと、このオンされた薄膜トランジスタを介して前記ドレイン信号線からの映像信号が印加される画素電極とを備えた液晶表示装置において、前記薄膜トランジスタはMIS型からなり、そのゲート電極とソース電極との間の容量が、ゲート信号線の入力端子側で小さく終端側で大きく構成されている。
請求項(抜粋):
第1絶縁基板上に設けたゲート信号線と、上記ゲート信号線に電気的に接続されゲート駆動電圧を出力する駆動回路と、ソース電極、ゲート電極及びドレイン電極を有する第1及び第2薄膜トランジスタと、上記第1薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極の一方に電気的に接続される第1画素電極と、上記第2薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極の一方に電気的に接続される第2画素電極と、上記第1薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極の他方に電気的に接続される第1映像信号線と、上記第2薄膜トランジスタのソース電極及びドレイン電極の他方に電気的に接続される第2映像信号線とを有し、上記第1薄膜トランジスタのゲート電極は上記ゲート信号線の第1の部分に電気的に接続され、上記第2薄膜トランジスタのゲート電極は上記ゲート信号線の第1の部分よりも上記駆動回路から遠い第2の部分に電気的に接続され、上記第1及び第2薄膜トランジスタのソース電極は上記ドレイン電極に対して上記ゲート電極上でチャネル長だけ離され、チャネル幅だけ対向して設けられ、上記第2薄膜トランジスタのチャネル長及びチャネル幅は上記第1薄膜トランジスタのチャネル長及びチャネル幅と実質同等であり、上記第2画素電極と上記ゲート信号線の間の静電容量を、上記第1画素電極と上記ゲート信号線の間の静電容量よりも大きくしたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 338
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 338
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035279   出願人:三洋電機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190994   出願人:日本電気株式会社

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