特許
J-GLOBAL ID:200903057589174809

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173705
公開番号(公開出願番号):特開2001-000317
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 電源OFF時の運転モードが保温モードのとき、新たに炊飯準備して電源ONにしたときに自動的に保温加熱運転が開始されることによるお米の生炊きを防止する。【解決手段】 電源ON時の保温加熱運転を監視する本運転監視制御部34を設け、例えば電源ON時の内鍋温度が所定温度よりも低いときには、炊飯準備された内鍋がセットされているとして、保温加熱運転を中止させる。これにより、保温加熱運転中に生じた一時的な停電後には保温運転が続行され、電源OFF期間中に新たな炊飯準備がされているときには、保温加熱運転を中止により、お米が生炊き状態となることが防止される。
請求項(抜粋):
内鍋がセットされる炊飯器本体内に、内鍋を加熱する加熱手段と、内鍋の温度を検出する温度検出手段と、運転モードを記憶する運転モード記憶手段と、運転モードが保温モードのときに内鍋が炊き上がり温度よりも低い保温温度で保持されるように保温加熱運転を継続する保温運転継続手段と、内鍋が炊飯器本体にセットされているか否かを検出する内鍋検出手段とを備える炊飯器であって、炊飯器本体への内鍋のセット信号が新たに発生したときの保温加熱運転を監視し、内鍋に収容されているお米が炊飯加熱前の未炊飯状態と判断したときに上記保温運転継続手段による保温加熱運転を制御する保温運転監視制御手段を設けていることを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00
FI (2件):
A47J 27/00 109 K ,  A47J 27/00 109 T
Fターム (16件):
4B055AA02 ,  4B055BA05 ,  4B055CA64 ,  4B055CC06 ,  4B055CD02 ,  4B055GA01 ,  4B055GA13 ,  4B055GB08 ,  4B055GB12 ,  4B055GB29 ,  4B055GB32 ,  4B055GB41 ,  4B055GC15 ,  4B055GC34 ,  4B055GD02 ,  4B055GD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-038914
  • ガス炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250418   出願人:パロマ工業株式会社
  • オーブントースターの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176691   出願人:松下電器産業株式会社
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