特許

J-GLOBAL ID：200903057595193068

窓開閉装置

発明者： 内海 孝映 ,  中山 博人
出願人/特許権者： 中央発條株式会社
代理人 (1件)： 石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-353037
公開番号（公開出願番号）：特開2004-183369
出願日： 2002年12月04日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：

【課題】比較的簡素な構造で全体が安定して耐久性に優れるとともに、窓の開閉操作を円滑かつ迅速に行うことができて操作性の良い窓開閉装置を提供する。【解決手段】ワイヤー14によりスライダー11を往方向および復方向に変位させると、リンク機構18が伸縮することにより窓2が窓枠3に対して離接方向に変位して窓2を開閉する。窓2の開閉過程でステイダンパー30が調整用付勢手段として働き、デッドセンター位置を境に開窓方向と閉窓方向とに付勢方向を変更する。このため、窓2の開放時には開放途中で窓2が開方向の付勢力を受け、閉鎖時には閉鎖途中で窓2が閉方向の付勢力を受けて窓2の開閉操作を円滑かつ迅速に行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

窓と窓枠とを連結するように設けられた伸縮可能なリンク機構と、 前記窓枠の枠部材に沿って往復変位可能に設けられたスライダーと、 このスライダーと前記リンク機構とを連結して前記スライダーの変位により前記リンク機構を伸縮させて前記窓を開閉させる中間アームと、 一端部を前記窓枠に回転可能に取り付けて他端部を前記リンク機構に回転可能に取り付け、窓の開閉過程でデッドセンター位置を境に開窓方向と閉窓方向とに付勢方向を変更する調整用付勢手段と、 前記窓の開閉時に前記スライダーを変位させて前記リンク機構を伸縮させる操作手段とを備える窓開閉装置。

IPC (1件)：

E05F11/16

FI (1件)：

E05F11/16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• バランス窓装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-209507   出願人：中央発條株式会社
• リフトヒンジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-212298   出願人：スガツネ工業株式会社
• 窓等の開閉装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-116506   出願人：日本ケーブル・システム株式会社