特許
J-GLOBAL ID:200903057595925778

画像信号符号化方法及び装置、信号記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323157
公開番号(公開出願番号):特開平10-164581
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ピクチャの絵柄が一様でない場合でもそのピクチャの画質を略々一様にし、また仮想バッファのビット占有量を安定化し、ピクチャの画質劣化を目立ち難く、さらに安定したレートコントロールを保証する。【解決手段】 動画像信号を構成するピクチャを複数のマクロブロックMBに分割して各マクロブロックMB毎に符号化する画像信号符号化装置において、各マクロブロックMB毎に符号化難易度を計算する符号化難易度計算回路107と、各マクロブロックMB毎に画質劣化の目立ち易さを示す重み係数(特徴量)を計算する特徴量計算回路103と、各マクロブロックMB毎に符号化難易度と重み係数とから複雑度を計算し、ピクチャのマクロブロックMB毎の符号化のための割当ビット量と複雑度とを用いて、各マクロブロックMBの符号化の量子化スケールを計算するビットレートコントローラ104とを有する。
請求項(抜粋):
動画像信号を構成する画像を複数の領域に分割して各領域毎に符号化する画像信号符号化方法において、各領域毎に符号化難易度を計算し、各領域毎に画質劣化の目立ち易さを示す重み係数を計算し、各領域毎に上記符号化難易度と重み係数とから複雑度を計算し、各領域の符号化のための割当ビット量と上記複雑度とを用いて、各領域の符号化の量子化スケールを計算することを特徴とする画像信号符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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