特許
J-GLOBAL ID:200903057602573831

防振・衝撃吸収パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326830
公開番号(公開出願番号):特開2001-140983
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 横振動及び縦振動のいずれに対しても十分な振動吸収性能を有し、しかも機器を安定して設置可能な防振・衝撃吸収パッドを提供する。【解決手段】 防振・衝撃吸収パッド1は、突起24(24a〜24d)と嵌合孔34(34a〜34d)とが互いに遊嵌するよう上部吸収パッド2と下部吸収パッド3とを組み合わせて用いられる。突起24と嵌合孔34との間に形成される隙間の幅は、それぞれ異なった大きさにされており、両吸収パッド2,3が互いに相手に対して相対的に変位すると、変位量が大きいほど多くの突起24が嵌合孔34の壁面に当接し、より大きな復元力/反発力を発生させる。
請求項(抜粋):
板状の弾性部材を複数積層してなる防振・衝撃吸収パッドにおいて、前記弾性部材の他層との接触面には、積層時に互いに遊嵌し合う突起および嵌合孔からなる複数の遊嵌対が形成され、且つ該遊嵌対は、外部からの荷重の印加時に生じる前記弾性部材間の相対的な変位が大きいほど、前記嵌合孔の壁面と前記突起との接触面積が増大する形状に形成されていることを特徴とする防振・衝撃吸収パッド。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  F16F 7/00 ,  G12B 9/08
FI (3件):
F16F 15/08 B ,  F16F 7/00 B ,  G12B 9/08 B
Fターム (17件):
2F078EA12 ,  2F078EB01 ,  2F078EC00 ,  2F078EC08 ,  3J048AA01 ,  3J048AB01 ,  3J048AC01 ,  3J048BA11 ,  3J048BD05 ,  3J048DA03 ,  3J048EA13 ,  3J066AA15 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BB04 ,  3J066BE03 ,  3J066BE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-234945
  • 包装用緩衝材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296572   出願人:松下電器産業株式会社, 大竜化成株式会社
  • 特開平4-086253
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-234945
  • 包装用緩衝材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296572   出願人:松下電器産業株式会社, 大竜化成株式会社
  • 特開平4-086253
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