特許
J-GLOBAL ID:200903057611515003

配管漏れ箇所探知方法と配管漏れ箇所探知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319241
公開番号(公開出願番号):特開2003-121295
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 複数の配管を互いに網目状に連通接続してある配管網において、配管の漏れ箇所を迅速に探知できるようにする。【解決手段】 複数の配管1を互いに網目状に連通接続して、流体供給源2と複数の流体使用端末3とを接続してある配管網Nにおいて、配管の漏れ箇所Dを探知する配管漏れ箇所探知方法であって、配管網を、その配管網に設けてある網切換用弁10の操作で、複数の配管が、流体供給源から加圧流体を供給する一つの供給位置5を起点として、加圧流体を一方向に供給可能なツリー状に連通接続している探知用配管網Eに切り換えて、その探知用配管網の下流側を遮断し、供給位置から探知用配管網に供給した加圧流体の圧力を、その探知用配管網の下流側で計測して、供給位置から探知用配管網の下流側に亘る圧力勾配の大きさに基づいて、漏れ箇所の有無を判定する。
請求項(抜粋):
複数の配管を互いに網目状に連通接続して、流体供給源と複数の流体使用端末とを接続してある配管網において、配管の漏れ箇所を探知する配管漏れ箇所探知方法であって、前記配管網を、その配管網に設けてある網切換用弁の操作で、前記複数の配管が、前記流体供給源から加圧流体を供給する一つの供給位置を起点として、加圧流体を一方向に供給可能なツリー状に連通接続している探知用配管網に切り換えて、その探知用配管網の下流側を遮断し、前記供給位置から前記探知用配管網に供給した加圧流体の圧力を、その探知用配管網の下流側で計測して、前記供給位置から前記探知用配管網の下流側に亘る圧力勾配の大きさに基づいて、前記漏れ箇所の有無を判定する配管漏れ箇所探知方法。
IPC (2件):
G01M 3/28 ,  F17D 5/02
FI (4件):
G01M 3/28 C ,  G01M 3/28 A ,  G01M 3/28 B ,  F17D 5/02
Fターム (15件):
2G067AA11 ,  2G067BB02 ,  2G067EE08 ,  2G067EE09 ,  3J071AA02 ,  3J071BB11 ,  3J071CC02 ,  3J071DD30 ,  3J071EE02 ,  3J071EE06 ,  3J071EE24 ,  3J071EE25 ,  3J071EE26 ,  3J071EE38 ,  3J071FF03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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