特許
J-GLOBAL ID:200903057612412747
開閉器の絶縁バリヤ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193031
公開番号(公開出願番号):特開2003-007177
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】小型化しても、対地間及び異相間の絶縁を確保することができると共に、組立作業効率を向上させることができる開閉器のバリヤ構造を提供する。【解決手段】底部対地間絶縁バリヤ72における側部対地間絶縁バリヤ73及び異相間絶縁バリヤ74の取付対応位置には、それぞれ隔壁77を同相間方向に延びるように形成した。そして、隔壁77の先端面中央には両絶縁バリヤ73,74を嵌挿可能とした溝78を形成した。開閉器全体の小型化に伴って対地間及び異相間の絶縁距離が短縮されることによる絶縁性能の低下は、対地間及び異相間の沿面距離が増大することにより補われる。また、両絶縁バリヤ73,74をそれぞれ溝78に差し込むだけで、両絶縁バリヤ73,74はそれぞれ底部対地間絶縁バリヤ72に対して固定される。このため、絶縁バリヤ71の組立作業が簡単になる。
請求項(抜粋):
本体ケースの内底面を覆う底部対地間絶縁バリヤに対して側部対地間絶縁バリヤ及び異相間絶縁バリヤを取り付けるようにした開閉器の絶縁バリヤ構造において、前記底部対地間絶縁バリヤにおける側部対地間絶縁バリヤ及び異相間絶縁バリヤの取付対応位置には、それぞれ対地間及び異相間の沿面距離を増大させる沿面距離増大構造を設け、各沿面距離増大構造に対して側部対地間絶縁バリヤ及び異相間絶縁バリヤをそれぞれ取り付けるようにした開閉器の絶縁バリヤ構造。
IPC (2件):
FI (4件):
H01H 33/53 J
, H01H 33/53 U
, H01H 33/62 E
, H01H 33/62 L
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
開閉器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-135830
出願人:エナジーサポート株式会社
-
特開昭59-060833
-
開閉器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-135832
出願人:エナジーサポート株式会社
前のページに戻る