特許
J-GLOBAL ID:200903079538441350

開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135830
公開番号(公開出願番号):特開2000-322984
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】同相間の絶縁性能を向上させることができる開閉器を提供する。【解決手段】本体ケース12の両側壁に、各相毎に相対するブッシング13,14を貫通支持し、一方のブッシング13の内端には固定電極16を設けると共に、他方のブッシング14の内端には前記固定電極16に対して接離可能に対応する可動電極20を回動可能に設け、両電極16,20を絶縁バリア37で覆うことによって、相間及び対地間の絶縁を行うようにした開閉器11において、前記絶縁バリア37の可動電極20の開閉作動時の軌跡に臨むと共に、アークに曝される部分には、可動電極16の回動軌跡に対する交差方向に単数又は複数の絶縁隔壁42を設けた。このため、可動電極16と固定電極20との間の沿面距離が増大し、両電極16,20間の耐電圧は向上する。従って、両電極16,20間の絶縁性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
本体ケースの両側壁に、各相毎に相対するブッシングを貫通支持し、一方のブッシングの内端には固定電極を設けると共に、他方のブッシングの内端には前記固定電極に対して接離可能に対応する可動電極を回動可能に設け、両電極を絶縁バリアで覆うことによって、相間及び対地間の絶縁を行うようにした開閉器において、前記絶縁バリアの可動電極の開閉作動時の軌跡に臨むと共に、アークに曝される部分には、可動電極と固定電極との間の沿面距離を増大させる沿面距離増大手段を設けた開閉器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 高圧気中開閉器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299032   出願人:東光電気株式会社

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