特許
J-GLOBAL ID:200903057613230499

セルロースアシレートフィルム、セルロースアシレートフィルムの製造方法、光学補償シート、偏光板および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149810
公開番号(公開出願番号):特開2007-009193
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】高レターデーションでかつRe/Rth比も高いセルロースアシレートフィルムを提供すること。そのようなセルロースアシレートフィルムを含む光学補償シートにより、コントラストが高く表示品位の高い偏光板及び液晶表示装置を提供すること。【解決手段】結晶化指数[(2θが27°と25°とのX線回折強度の比]が0.70以上1.02以下で、フィルム面内の弾性率が3800MPa以上6000MPa以下であるセルロースアシレートフィルム。支持体上にドープを流延し乾燥後フィルムを剥ぎ取り、さらに延伸処理を行うセルロースアシレートフィルムの製造方法において、剥離後延伸前のセルロースアシレートフィルムの結晶化指数が0.70以上1.00以下とする。また、そのように製造されたセルロースアシレートフィルム。これらのセルロースアシレートフィルムを含む光学補償シート、およびそれを用いた偏光板と液晶表示装置。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下式(A)で表される結晶化指数が0.70以上1.02以下であり、フィルム面内の任意方向の弾性率がいずれも3800MPa以上6000MPa以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (A) 結晶化指数=(2θが27°のX線回折強度)/(2θが25°のX線回折強度)
IPC (6件):
C08J 5/18 ,  C08L 1/10 ,  C08K 5/10 ,  C08K 5/20 ,  C08K 5/349 ,  G02B 5/30
FI (6件):
C08J5/18 ,  C08L1/10 ,  C08K5/10 ,  C08K5/20 ,  C08K5/3495 ,  G02B5/30
Fターム (33件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BB42 ,  2H049BB49 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  4F071AA09 ,  4F071AA89 ,  4F071AC10 ,  4F071AC12 ,  4F071AC19 ,  4F071AE22 ,  4F071AF20Y ,  4F071AF31Y ,  4F071AF35Y ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4J002AB021 ,  4J002EH066 ,  4J002EL076 ,  4J002EP026 ,  4J002EP036 ,  4J002EU026 ,  4J002EU186 ,  4J002EV286 ,  4J002EV326 ,  4J002FD206 ,  4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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