特許
J-GLOBAL ID:200903057617594304
超音波画像化装置及び画像化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283844
公開番号(公開出願番号):特開2005-049303
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】超音波画像化装置及び画像化方法において、分解能と視野範囲を状況に応じて動的に変化させた画像表示を可能とする。【解決手段】超音波画像化装置は、超音波アレイセンサを用いて前方物体の方位と距離を求めて距離画像を生成する。遅延加算ステップ(S11)で方位と距離を求める。視野角度設定ステップ(S12)で視野角度αを設定する。角度分解能設定ステップ(S13)でセンサの指向性から角度分解能δを求める。画素数設定ステップ(S14)で視野角度αと角度分解能δからX、Y方向の画素数pを求める。距離画像生成ステップ(S15)で画素数p×pの各画素に方位を対応させて距離を表示した距離画像を得る。画像解析ステップ(S16)で物体の位置を検出してズームする視野角度の変更や動きの追尾、分解能と視野範囲の動的な変更、走路上の障害物検出や警告音発声などが可能となる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
超音波発信手段と、複数の超音波受信素子を一定間隔でX方向とY方向に2次元配列して形成した超音波アレイセンサとを備え、前方の物体からの反射超音波を前記超音波アレイセンサで受信してその物体の方位と距離を求めて距離画像を生成する超音波画像化装置であって、
前記超音波受信素子の信号を増幅する信号増幅手段と、
前記信号増幅手段で増幅された各信号を遅延合成及びAD変換して方位毎の距離を演算してメモリに記憶する遅延合成手段と、
前記超音波アレイセンサの指向性と視野角度に基づいて設定したX方向画素数とY方向画素数の2次元マップの各画素に方位を対応させて距離画像を生成する画像化手段と、を備えたことを特徴とする超音波画像化装置。
IPC (5件):
G01S15/89
, A61B8/00
, G01S15/10
, G08B13/16
, G08B13/194
FI (5件):
G01S15/89 A
, A61B8/00
, G01S15/10
, G08B13/16 A
, G08B13/194
Fターム (37件):
4C601BB03
, 4C601EE01
, 4C601EE05
, 4C601GB06
, 4C601HH28
, 4C601JB03
, 4C601JC19
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB31
, 5C084CC17
, 5C084DD03
, 5C084DD11
, 5C084EE01
, 5C084EE02
, 5C084FF27
, 5C084GG07
, 5C084GG09
, 5C084GG43
, 5C084GG52
, 5C084GG78
, 5C084HH10
, 5C084HH13
, 5J083AA02
, 5J083AB12
, 5J083AC29
, 5J083AD01
, 5J083AD04
, 5J083AD13
, 5J083AE08
, 5J083BC03
, 5J083CA13
, 5J083CB03
, 5J083CB16
, 5J083EA09
, 5J083EA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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