特許
J-GLOBAL ID:200903057623505313

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007738
公開番号(公開出願番号):特開平8-202130
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【構成】 現像ローラ2の回転方向に対して、ブレード4aの上流側で、現像ローラ2に当接しない位置に現像剤誘導部材3を設ける。現像剤誘導部材3は弾性体、あるいは弾性発泡体で形成されている。【効果】 現像剤誘導部材3は、ブレード4aに規制されたトナー6が現像ローラ2の上流側に戻されるのを防ぎ、トナー6をブレード4aに効率よく流入させることができる。それゆえ、非磁性一成分現像剤であるトナー6を用いた画像形成装置において、高濃度の画質を得ることができる。また、トナー6の経時的劣化が少なく、装置の構成が容易で低価格な現像装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像剤を表面に担持して搬送する現像剤担持体と、上記現像剤担持体による非磁性一成分現像剤の搬送量を規制し、非磁性一成分現像剤の薄層を現像剤担持体の表面に形成する規制部材とを備えた現像装置において、上記現像剤担持体の移動方向に対して上記規制部材の上流側近傍で、かつ現像剤担持体に当接しない位置に配設され、非磁性一成分現像剤を上記規制部材に誘導し、規制部材に搬送される非磁性一成分現像剤の現像剤担持体に対する現像剤圧を増大させる現像剤誘導部材を設けたことを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-259786
  • 特開平4-204961
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-186064   出願人:キヤノン株式会社
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