特許
J-GLOBAL ID:200903057623752299

サスペンションアームの車体側端部の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243623
公開番号(公開出願番号):特開2003-054233
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 車体の強度や剛性の低下を招来することなくサスペンションアームの車体側端部の取付剛性を向上させる。【解決手段】 トレーリングアーム10の前端を枢支する枢軸部材40と、車体構造部材としてのサイドメンバ18に固定され枢軸部材を支持するブラケット30とを有する。ブラケットは他の車体構造部材としてのロッカー20と共働してトレーリングアーム10の前端を受け入れる凹部32を郭定している。ブラケットは上端部にてサイドメンバ18に固定された一対の側壁30A及び30Bと、サイドメンバ18より隔置され枢軸部材40の軸線34に平行に延在する平面部としての底面30Cとを有し、枢軸部材はその一端の連結部40Bに於いて底面30Cに固定され、他端の連結部40Cに於いて他方のブラケットとして機能するロッカー20の下面に固定されている。
請求項(抜粋):
サスペンションアームの車体側端部を枢支する枢軸部材と、車体構造部材に固定され前記枢軸部材を支持するブラケットとを有し、前記ブラケットは前記車体側端部を受け入れる凹部を郭定するサスペンションアームの車体側端部の取付構造にして、前記ブラケットは前記車体構造部材より隔置された位置にて前記枢軸部材の軸線に平行に延在する平面部を有し、前記枢軸部材は前記平面部に固定されていることを特徴とするサスペンションアームの車体側端部の取付構造。
IPC (5件):
B60G 7/00 ,  B62D 21/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20 ,  B60G 9/04
FI (5件):
B60G 7/00 ,  B62D 21/00 A ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20 C ,  B60G 9/04
Fターム (7件):
3D001AA17 ,  3D001BA76 ,  3D001DA08 ,  3D003AA01 ,  3D003BB01 ,  3D003CA09 ,  3D003DA29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-128711
  • 自動車の下部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-040873   出願人:トヨタ車体株式会社, トヨタ自動車株式会社

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