特許
J-GLOBAL ID:200903057624576842

遊技機のヒンジ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109381
公開番号(公開出願番号):特開2004-313330
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】交換作業の容易化やスペース効率を向上させ、部品点数の増加やコスト高を防いでヒンジ機構の回転や着脱を容易化し、これらを一定の場合に実現できる遊技機のヒンジ機構を提供する。【解決手段】ヒンジ機構30を、第一の収納ケース20の第一の支持軸31と、第一の収納ケース20の第二の支持軸36と、第二の収納ケース20Aの第一の爪38と、第二の収納ケース20Aの第二の爪42とから構成し、第一の支持軸31の着脱可能域33に第一の爪38が嵌合した場合に、第二の収納ケース20Aのスライドと着脱を可能とし、第二の収納ケース20Aの揺動を規制する。第一の支持軸31の着脱不能域34に第一の爪38がスライドし、第二の支持軸36に第二の爪42が対向した場合に、第二の収納ケース20Aの揺動を可能とし、第二の収納ケース20Aの着脱を規制し、揺動した第二の収納ケース20Aのスライドを規制する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
第一、第二の回転体をヒンジ機構により接合する遊技機のヒンジ機構であって、 ヒンジ機構を、第一の回転体に設けられる複数の第一の支持軸と、第一の回転体に設けられる第二の支持軸と、第二の回転体に設けられて第一の支持軸に嵌まる複数の第一の爪と、第二の回転体に設けられて第二の支持軸に対向可能な第二の爪とから構成し、各第一の支持軸における周面長手方向の一部を着脱可能域に、周面長手方向の残部を着脱不能域にそれぞれ形成し、少なくとも一の着脱可能域に規制リブを設け、 各第一の支持軸の着脱可能域に第一の爪が嵌まる場合には、第一の支持軸に沿う第二の回転体のスライドと着脱とを可能にするとともに、規制リブにより第一、第二の回転体の回転を規制し、 各第一の支持軸に嵌まった第一の爪が着脱可能域から着脱不能域にスライドし、第二の支持軸に第二の爪が対向する場合には、第一、第二の回転体の回転を可能とし、所定の角度で回転した第二の回転体の着脱可能域へのスライドを規制リブにより規制するようにしたことを特徴とする遊技機のヒンジ機構。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326E
Fターム (5件):
2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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