特許
J-GLOBAL ID:200903057628562900

剃刀用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109406
公開番号(公開出願番号):特開2000-300867
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 柄の先端部と把持部のガタつきを防止する。【解決手段】 柄2の先端部2bと把持部2aとを着脱自在に分割構成した剃刀用具14において、把持部2aの切離し端における幅方向の中央の腹側B及び背側Cに、係合突起9との間に所定の間隔18を有するよう、把持部2aの長手方向に延び且つ係合突起9側の端部の面を斜めに形成した隆起部19を設け、係合片7の前方におけるガイド芯棒6の幅方向の両側にガイド側突起22を設け、柄2の先端部2bに設けた各スリット11の入側に、腹側B及び背側Cの隆起部19を夫々挟み込んで固定し得るよう柄2の長手方向に延び且つ係合溝12側の面を斜めに形成したガイド溝24を設け、更にガイド側突起22を幅方向に固定するようガイド側凹部26を内面に形成したガイド穴10を設けてなるガタつき防止機構17を備える。
請求項(抜粋):
使用者が手で把持する為の把持部を備えた柄の先端部に前記柄の長手方向に沿って延びる刃を取付け、該刃を取付けた柄の先端部と前記把持部とを着脱自在に分割構成し、前記柄の先端部と把持部との間にストッパ機構を構成し、前記ストッパ機構が、把持部の切離し端における幅方向の中央に突設されたガイド芯棒と、前記把持部の切離し端における幅方向の両側に前記ガイド芯棒の中途位置まで張り出すように形成された係合片と、該係合片の基部における腹側及び背側に形成された幅方向に延びる係合突起と、柄の先端部の切離し端における幅方向の中央に前記ガイド芯棒を挿入し得るよう穿設されたガイド穴と、前記柄の先端部の切離し端における幅方向の両側に前記係合片を嵌め込んで固定し得るように形成されたスリットと、該スリットの入側に前記各係合突起に掛止し得るように形成された幅方向に延びる係合溝とを備えた剃刀用具において、前記把持部の切離し端における幅方向の中央の腹側及び背側に、前記係合突起との間に所定の間隔を有するよう、把持部の長手方向に延び且つ係合突起側の端部の面を斜めに形成した隆起部を設け、前記係合片の前方におけるガイド芯棒の幅方向の両側にガイド側突起を設け、柄の先端部に設けた各スリットの入側に、腹側及び背側の隆起部を夫々挟み込んで固定し得るよう柄の長手方向に延び且つ係合溝側の面を斜めに形成したガイド溝を設け、更に前記ガイド側突起を幅方向に固定するようガイド側凹部を内面に形成したガイド穴を設けてなるガタつき防止機構を備えたことを特徴とする剃刀用具。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 剃刀用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162463   出願人:クリハ工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 剃刀用具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162463   出願人:クリハ工業株式会社

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