特許
J-GLOBAL ID:200903057632158650

建設機械のドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325871
公開番号(公開出願番号):特開2002-129592
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ドアを車体に固定するストッパの振動に対する耐久性を向上させることができるドア装置の提供。【解決手段】 ドア装置2Aに備えられ、ドア3を旋回体1に固定するストッパ11を、弾性体から成る凸部5と、この凸部5が接着され、ドア3の裏面の所定部材7にボルト8などによって締結される金属製の板体6と、金属製の部材から成り、ドア3が閉められたときに凸部5と嵌合するように旋回体1のフレーム4にボルト10によって締結される凹部9とによって構成するとともに、凸部5の底部の4角付近のそれぞれには4個の嵌合突起部5aを設け、また板体6には各嵌合突起部5aが嵌合する4個の嵌合穴6aを設ける。そして、凸部5を板体6に嵌合させた状態で接着することによって、凸部5を板体6に強固に固着するようにした。
請求項(抜粋):
弾性体から成り、車体およびドアのいずれか一方に設けられる凸部と、前記車体および前記ドアのいずれか他方に設けられ、前記ドアが閉められたときに前記凸部と嵌合する凹部とを有し、これら凸部と凹部とによって前記ドアを前記車体に固定して、前記車体と前記ドアとの相対的な振動を防止するストッパを備える建設機械のドア装置おいて、前記凸部の底部が、前記一方に固定される固定部材に嵌合した状態で、この固定部材に接着されることを特徴とする建設機械のドア装置。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  B60J 5/00
FI (3件):
E02F 9/00 N ,  B60J 5/00 C ,  B60J 5/00 H
Fターム (1件):
2D015CA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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