特許
J-GLOBAL ID:200903057644248337

多方向押圧型スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326967
公開番号(公開出願番号):特開平11-144567
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で所望のスイッチ接点のみを確実にオンオフできる多方向押圧型スイッチを提供する。【解決手段】 揺動部材40の基部41を上下ケース10,80間に配置し、且つ基部41の上を覆うとともに基部41の揺動とともに揺動するようにスイッチ作動部材60を取り付ける。基部41下面に設けた押圧部45とスイッチ作動部材60に設けた押圧部65にそれぞれ対向する位置にスイッチ接点23,24を設置する。揺動部材40を直立位置にて下方向に押圧すると押圧部45がスイッチ接点23を押圧する。揺動部材40を揺動するとスイッチ作動部材60も揺動して下降した側の押圧部65がスイッチ接点24を押圧する。揺動部材40の基部41にはガイド溝47を設け、スイッチ作動部材60にはガイド溝47に係合するガイド突起69を設ける。
請求項(抜粋):
揺動部材の基部を上下部材間に配置し、且つ該基部の上を覆うとともに該基部の揺動とともに揺動するようにスイッチ作動部材を前記揺動部材とは別部品として取り付け、前記基部下面に設けた押圧部と前記スイッチ作動部材に設けた押圧部にそれぞれ対向する位置にスイッチ接点を設置することによって、前記揺動部材を直立位置にて下方向に下降すると揺動部材の押圧部がこれに対向するスイッチ接点を押圧し、揺動部材を揺動するとスイッチ作動部材も揺動して下降した側のスイッチ作動部材の押圧部がこれに対向するスイッチ接点を押圧するように構成したことを特徴とする多方向押圧型スイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/00 ,  H01H 25/04
FI (3件):
H01H 25/00 E ,  H01H 25/04 J ,  H01H 25/04 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多方向入力スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035819   出願人:アルプス電気株式会社

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