特許
J-GLOBAL ID:200903057664093097
タービンの熱出力増大方法及びタービン構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
, 山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-162109
公開番号(公開出願番号):特開2009-002188
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】タービンの寿命期間における機器の改造、取替を最小限化して熱出力を増大できること。【解決手段】タービンの熱出力増大方法は、タービン2,3の寿命期間に、ノズル13、羽根10、ロータ9を改造しまたは切り替えて、タービンの熱出力を増大させるタービンの熱出力増大方法である。このタービンの熱出力増大方法は、タービン2,3の羽根10のうち最終段落の羽根である最終段翼14を定格熱出力の場合よりも長翼化する手順と、前記定格熱出力の場合よりも蒸気飲み込み量を増大するためにノズル流路を拡大したノズルへの改造または取替を行う手順と、を有する方法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タービンの寿命期間に、ノズル、羽根、ロータを改造しまたは切り替えて、タービンの熱出力を増大させるタービンの熱出力増大方法であって、
前記羽根のうち最終段落の羽根である最終段翼を定格熱出力の場合よりも長翼化する手順と、
前記定格熱出力の場合よりも蒸気飲み込み量を増大するためにノズル流路を拡大したノズルへの改造または取替を行う手順と、
を有することを特徴とするタービンの熱出力増大方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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