特許
J-GLOBAL ID:200903057664214587

欠陥補正装置及びこれを用いた固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088618
公開番号(公開出願番号):特開平9-284783
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 欠陥データ周辺の映像信号パターンが高周波である場合においても、欠陥データを正しく補正し欠陥データによる画質の劣化を抑えることができる欠陥補正装置を提供する。【解決手段】 固体撮像素子の出力信号R,G,Bは、サンプリング時間ごとに入力端子1a,1b,1cから入力される。制御回路12は、欠陥検出手段からの信号Cに基づいて、欠陥チャンネル及び補正用チャンネルを指定する信号ch1、ch2を生成する。信号補正信号生成回路2は、例えば、信号G(i)に欠陥がある場合、遅延素子を通った前回値G(i-1)と、欠陥のない他チャンネルの信号を用いて、補正データG ́(i)=R(i)+G(i-1)-R(i-1)なる補正データを生成する。この補正データG ́(i)で欠陥データG(i)を置き換えて、R(i),G ́(i),B(i)が時刻iにおける出力信号として欠陥補正装置から出力される。
請求項(抜粋):
複数の映像信号が入力され、前記複数の映像信号のうちから第1の映像信号、第2の映像信号をそれぞれ選択し、任意の時刻iにおける前記第1の映像信号及び前記第2の映像信号の値をそれぞれx(i)、y(i)とし、x(i)が欠陥信号である場合にこれを、ある時間幅をtとして、y(i)+{x(i-t)-y(i-t)}で得られる補正信号で置換することを特徴とする欠陥補正装置。
IPC (2件):
H04N 9/04 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 9/04 A ,  H04N 5/335 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 固体撮像素子の補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318725   出願人:ソニー株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-088663   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 固体撮像素子の補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318725   出願人:ソニー株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-088663   出願人:キヤノン株式会社

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