特許
J-GLOBAL ID:200903057668703515

光学系及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255117
公開番号(公開出願番号):特開2007-065590
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することができる、製造が容易で、耐環境性に優れた光学系を得ること。 【解決手段】 レンズ要素と、該レンズ要素の光学特性とは異なる光学特性を有し、熱または光により硬化して該レンズ要素の面に積層される樹脂層とを含む複合型光学素子を有する光学系において、該レンズ要素と該樹脂層との境界面は非球面形状であり、該境界面の有効径内における参照曲率半径をRref、該光学系全体の焦点距離が最も短い状態において、軸上FNo光線を決定する絞りから該境界面までの光軸上の距離をL、該レンズ要素を構成する材料のd線に対する屈折率をndg アッベ数をνdg、該樹脂層を構成する材料のd線に対する屈折率をndj アッベ数をνdjとするとき、 -1.5<Rref/L<-0.3と、 0.1< |ndg-ndj| 又は 5< |νdg-νdj|なる条件を満足する事。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レンズ要素と、該レンズ要素の光学特性とは異なる光学特性を有し、該レンズ要素の面上に形成される樹脂層とを含む複合型光学素子を有する光学系において、該レンズ要素と該樹脂層との境界面は非球面形状であり、該境界面の有効径における参照曲率半径をRref、該光学系全体の焦点距離が最も短い状態において、軸上Fナンバー光線を決定する絞りから該境界面までの光軸上の距離をL、該レンズ要素を構成する材料のd線に対する屈折率をndg、該樹脂層を構成する材料のd線に対する屈折率をndjとするとき、 -1.5<Rref/L<-0.3 0.1< |ndg-ndj|
IPC (1件):
G02B 13/18
FI (1件):
G02B13/18
Fターム (7件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087NA14 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (1件)

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