特許
J-GLOBAL ID:200903057669282424
水路の敷設工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218842
公開番号(公開出願番号):特開2007-032143
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】本発明は、過去に敷設した水路の延長敷設工事あるいは交換工事につき、水路内部にゴミなどが堆積せず、集水効率のよい水路が新規のU字溝及び蓋体を使用して敷設でき、内部に存する水路部の幅及び高さが既設のU字溝と略同等にしうる水路の敷設工法を提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明は、U字溝を接続して敷設された既設水路へ新規水路を接続敷設する水路の敷設工法であり、新規U字溝のU字状水路部は、既設水路を形成するU字溝のU字状水路部の幅及び高さと略同一の寸法に形成され、底面幅方向略中央には高水流用溝条が形成され、かつ上面開口は、新規蓋体で密閉可能とされ、新規蓋体の幅方向略中央には複数箇所の連結部兼導入溝部を除いて上下に貫通する直線状スリットが形成され、新規蓋体は既設のU字溝および新規U字溝の開口内側面に固定可能とされた、ことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
U字溝を接続して敷設された既設水路へ、新規水路を接続敷設する水路の敷設工法であり、
新規水路を形成する新規U字溝のU字状水路部は、既設水路を形成するU字溝のU字状水路部の幅及び高さと略同一の寸法に形成されると共に、U字状水路部の底面幅方向略中央には高水流用溝条が形成されてなり、かつ前記既設水路を形成した既設U字溝および新規U字溝の上面開口は、新規蓋体で密閉可能とされ、
該新規蓋体は略長方形板状をなし、幅方向略中央には複数箇所の連結部兼導入溝部を除いて上下に貫通する直線状スリットが形成され、該新規蓋体は既設のU字溝および新規U字溝の開口内側面に固定可能とされた、
ことを特徴とする水路の敷設工法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D063CA03
, 2D063CA41
, 2D063CB14
引用特許: