特許
J-GLOBAL ID:200903057676771058
画像記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西木 信夫
, 松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224300
公開番号(公開出願番号):特開2009-056636
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】記録用紙などのシートに記録された画像に乱れが生じることを防止できる画像記録装置の提供。【解決手段】モータ85の駆動力が駆動伝達機構90を介して搬送ローラ60及び排紙ローラ62へ伝達される。搬送ローラ60の回転量が第1ロータリーエンコーダ83によって検出され、排紙ローラ62の回転量が第2ロータリーエンコーダ84によって検出される。これらのエンコーダ83,84によって検出された回転量に基づいて補正値が生成される。搬送路23に沿って記録用紙50が搬送される過程において、記録用紙50が所定位置へ到達するまでは、搬送ローラ60の回転量に応じた第1駆動信号によりモータ85が駆動される。記録用紙50が所定位置へ到達した後は、第2駆動信号によりモータ85が駆動される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
搬送路に沿って所定方向へ搬送されるシートに画像を記録する記録部と、
上記搬送路における上記記録部よりも上記所定方向の上流側に設けられた第1ローラと、
上記搬送路における上記記録部よりも上記所定方向の下流側に設けられた第2ローラと、
上記第1ローラ及び上記第2ローラを駆動するためのモータと、
上記モータの駆動力を上記第1ローラ及び上記第2ローラへ伝達する駆動伝達機構と、
上記第1ローラの回転量を検出する第1検出部と、
上記第2ローラの回転量を検出する第2検出部と、
第1目標回転量が記憶された記憶部と、
上記第1検出部によって検出された上記第1ローラの回転量と、上記記憶部に記憶されている第1目標回転量と、に応じた第1駆動信号を発生させる第1駆動信号発生部と、
上記第1検出部によって検出された上記第1ローラの回転量及び上記第2検出部によって検出された上記第2ローラの回転量に基づいて、補正値を生成する第1生成部と、
上記第1生成部によって生成された補正値及び上記記憶部に記憶されている第1目標回転量に基づいて第2目標回転量を生成する第2生成部と、
上記第2生成部によって生成された第2目標回転量と、上記第2検出部によって検出された上記第2ローラの回転量と、に応じた第2駆動信号を発生させる第2駆動信号発生部と、
シートが上記搬送路の所定位置へ到達するまでは上記第1駆動信号により上記モータを駆動させ、該シートが上記所定位置へ到達した後は上記第2駆動信号により上記モータを駆動させる制御部と、を備える画像記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2C058AB15
, 2C058AC07
, 2C058AC11
, 2C058AE02
, 2C058AF20
, 2C058AF23
, 2C058GA02
, 2C058GA03
, 2C058GB07
, 2C058GB19
, 2C058GB31
, 2C058GB48
, 2C058GB53
, 3F049DA12
, 3F049EA21
, 3F049LA07
, 3F049LB03
引用特許:
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