特許
J-GLOBAL ID:200903057686892570
補強壁体及び補強土壁構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136003
公開番号(公開出願番号):特開2005-315011
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 自然景観との調和を図ることが可能で、優れた耐久性を有する補強壁体を提供する。【解決手段】 中間補強壁体3を、盛土の法面に配置する植生土嚢5と、植生土嚢5の後側に設けた、盛土内に埋設する埋設補強材8と、植生土嚢5の前側に設けた鉄筋メッシュ11と、埋設補強材8及び鉄筋メッシュ11を植生土嚢5に連結する中央連結材7と、から構成し、中央連結材7を、植生土嚢5の後側に設けた、上下方向に延びる後側柱部17と、植生土嚢5の前側に設けて鉄筋メッシュ11を取り付けた、上下方向に延びる前側柱部16と、植生土嚢5の下側に設けた、柱部16、17を連結する連結部18と、柱部16、17に跨るように植生土嚢5の上側に設けて埋設補強材8を取り付けた、柱部16、17に沿ってスライド可能なスライド連結部材14と、から構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
盛土の法面に配置する土嚢と、
この土嚢の後側に水平に延びるように設けた、盛土内に埋設する埋設補強材と、
土嚢の前側に設けた壁面材と、
壁面材を土嚢に連結し、かつ、埋設補強材を上下方向にスライド変位可能に土嚢に連結するための連結材と、を備えた補強壁体であって、
連結材を、前側から下側、後側及び上側にわたって土嚢を囲うようにこの土嚢に設けた、ことを特徴とする補強壁体。
IPC (3件):
E02D17/18
, E02D17/20
, E02D29/02
FI (5件):
E02D17/18 A
, E02D17/20 102A
, E02D17/20 103G
, E02D29/02 308
, E02D29/02 311
Fターム (7件):
2D044CA03
, 2D044DA01
, 2D044DB41
, 2D048AA00
, 2D048AA71
, 2D048AA72
, 2D048BA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公平7-65316号公報(第2-3頁、図1)
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法面形成型枠及び法面形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-237677
出願人:日本ゼオン株式会社
審査官引用 (6件)
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特開昭49-118239
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補強盛土及びその構築方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-165843
出願人:前田工繊株式会社
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土留め枠及びこれを使用した土留め工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-261290
出願人:天龍工業株式会社
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軽量盛土構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-179936
出願人:アキレス株式会社
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特開昭49-118239
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斜面安定工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-361249
出願人:株式会社応用企画
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