特許
J-GLOBAL ID:200903057702026889

電子抽選方法、電子抽選プログラム及び電子抽選システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180512
公開番号(公開出願番号):特開2004-021943
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】各参加者が任意に登録する文字列を抽選の結果に影響させ、抽選の公平性を実現する電子抽選方法を提供する。【解決手段】主催者が主催者管理端末30から予め設定した主催者文字列(抽選開始まで非公開かつ変更不可)と、抽選情報を登録した際に電子抽選サーバ20が自動的に設定したサーバ文字列(抽選開始まで非公開)と、各参加者がユーザ端末10から設定した参加者文字列との3つの文字列により当選番号となる文字列を決定する。また、抽選処理終了後に参加者文字列と、主催者文字列と、サーバ文字列との3つの文字列をユーザ端末10上の各参加者に公開し、抽選処理が行われる前に公開した抽選方法とつき合わせ、各参加者自身が任意の文字列を変更して抽選のプロセスを再現することで、当選結果の正当性を検証する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子抽選の主催者が管理する主催者管理端末と、電子抽選に参加する各参加者の各参加者端末と、電子抽選サーバとがネットワークを介して接続されたシステムにおいて、電子抽選を行う電子抽選方法であって、 前記電子抽選サーバにおいて、 電子抽選の当選文字列を決定する抽選方法を、前記各参加者端末に公開する抽選方法公開工程と、 前記抽選方法公開工程により公開した抽選方法を基に前記各参加者端末から送信される参加者文字列と、前記主催者管理端末から送信される主催者文字列と、前記電子抽選サーバにて設定されるサーバ文字列とを、前記抽選方法公開工程により公開した抽選方法に代入して当選文字列を決定する抽選処理工程と、 前記抽選処理工程により決定される当選文字列と、前記抽選処理工程で用いた前記主催者文字列と前記サーバ文字列と前記参加者文字列とを前記各参加者端末に公開する文字列公開工程と、 前記文字列公開工程により公開した文字列を基に前記各参加者端末から送信される新たな参加者文字列と、前記抽選処理工程で用いた主催者文字列とサーバ文字列とを、前記抽選処理工程で用いた前記抽選方法に代入して、前記抽選処理を再現するための新たな当選文字列を決定する抽選処理再現工程と、 前記抽選処理再現工程により決定される新たな当選文字列と前記抽選処理再現工程で用いた新たな参加者文字列とを前記各参加者端末に公開する再現公開工程と、 を有することを特徴とする電子抽選方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G07C15/00
FI (2件):
G06F17/60 148 ,  G07C15/00 A
Fターム (4件):
3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038HA07 ,  3E038LA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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