特許
J-GLOBAL ID:200903057708243652

無線電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-509208
公開番号(公開出願番号):特表2001-515313
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】摺動自在に引き込み可能で、音を無線電話機の本体部に収容されたマイクロホンに伝達する音響ダクトを有する部材を備えた無線電話機。前記部材は、使用の際、延伸位置に摺動可能であり、音響ダクトの音入口が、露出されて、人が話したときに、音声を収集する。音は、音響ダクトを通って伝達され、直接、音出口を通ってマイクロホン内に伝達される。マイクロホンの近部のシーリング部材は、マイクロホンのサウンドポートに通じる音出口を音響的に密閉する。前記部材を引込み位置および延伸位置に案内する機構が、摺動可能な部材および本体部に設けられる。また、戻り止め機構が、その2つの位置に前記部材を保持する。1つの実施形態において、前記部材は、引き込まれたときに、無線電話機の外面を覆う。他の実施形態において、前記部材は、無線電話機の本体部内に収容され、音入口の一部が、使用の際、前記部材を延伸せずに、引込み位置でマイクロホンの近部に配置される。
請求項(抜粋):
マイクロホンを内包する本体部と、 先端部と基端部を有する部材とを備える無線電話機であって、前記部材は、前記本体部に摺動自在に接続され、かつ、音を搬送する音響ダクトを備え、この音響ダクトは、前記部材の先端部の少なくとも一つの音入口と前記部材の基端部の音出口とを有し、前記部材は、前記本体部から離れる方向に摺動し、前記音響ダクトの音入口が、露出されて音を収集し、前記音響ダクトの音出口が、前記マイクロホンの近部に配置されて音を伝達する延伸位置を有する無線電話機。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  H04M 1/03
FI (2件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/03 B
Fターム (8件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023BB21 ,  5K023BB26 ,  5K023DD06 ,  5K023EE09 ,  5K023LL06 ,  5K023PP13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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