特許
J-GLOBAL ID:200903057708845938

触媒担体用保持シール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195164
公開番号(公開出願番号):特開2005-030282
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】排ガス浄化装置における触媒担体の保持性を損なうことがない。【解決手段】保持シール材20は、一端22の段部分23の圧入方向長さL1が保持シール材全幅W0の55〜80%(好ましくは60〜80%)であり、触媒担体にこの保持シール材20を巻いてケーシングへ圧入する際に段部分23が圧入方向と反対方向にほとんど変形しないため、段部分23の変形に起因する触媒担体の保持性の悪化を防止することができる。また、段部分25の圧入方向長さL2が保持シール材全幅W0の20〜45%(好ましくは20〜40%)であり、この段部分25の根元付近の強度が確保されるため、保持シール材20を取り扱う際に段部分25が根元付近で折損してしまうおそれがない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
排ガス浄化装置のケーシングへ触媒担体を挿入する際に該触媒担体の周囲に巻かれ該触媒担体と共に前記ケーシングへ圧入される触媒担体用保持シール材であって、 一又は複数の段部分を持つ一端と、 前記一端と略合致する形状に形成された他端と を備え、 前記一端に形成された前記段部分のうち前記ケーシングへの圧入方向の最も後寄りに位置する段部分(以下、特定段部分という)の圧入方向長さが、保持シール材全幅の55%以上となるように形成されている 触媒担体用保持シール材。
IPC (3件):
F01N3/28 ,  F01N3/02 ,  F01N3/24
FI (6件):
F01N3/28 311N ,  F01N3/28 301U ,  F01N3/28 311Q ,  F01N3/28 311S ,  F01N3/02 301E ,  F01N3/24 E
Fターム (18件):
3G090AA02 ,  3G090AA06 ,  3G090EA02 ,  3G091AB03 ,  3G091AB13 ,  3G091BA09 ,  3G091BA10 ,  3G091BA39 ,  3G091GA06 ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB16Z ,  3G091GB17X ,  3G091GB17Z ,  3G091HA08 ,  3G091HA15 ,  3G091HA27 ,  3G091HA47
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る