特許
J-GLOBAL ID：200903094807766473

タンデム型触媒コンバータおよびその製造方法

発明者：
山口 保明

山口 保明 について

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柴田 勝弘

柴田 勝弘 について

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大内 健

大内 健 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 的場 基憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-328965
公開番号（公開出願番号）：特開2003-129833
出願日： 2001年10月26日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：
【要約】【課題】 タンデム化により排ガス浄化性能の向上を図った触媒コンバータにおいて、複数の触媒担体をマット状の担体保持材を介して触媒ケース内に圧入するに際して、圧入不良や担体保持材の破損を防止することができるタンデム型触媒コンバータと、このような触媒コンバータの製造方法を提供する提供する。【解決手段】 触媒担体に巻回された状態で触媒ケース内に圧入されるマット状の担体保持材2,4の両端縁に形成する合わせ形状部3,5の寸法について、圧入方向後方側に位置する矩形状係合片3a,5aの幅寸法L1,L3を前方側に位置する矩形状係合片3b,5bの幅寸法L2,L4よりも大きくし、望ましくは可燃性フィルム6によって一体化された担体保持材2,4を外周部に巻回することによって複数の触媒担体を所定の距離を隔てて一体化した上で触媒ケース内に圧入する。
請求項（抜粋）：
触媒担体と、一定の厚みを有するマット状をなし前記触媒担体の外周部に巻回された担体保持材と、該担体保持材を外周部に巻回した複数個の触媒担体を直列に圧入した状態に収納する触媒ケースからなるタンデム型触媒コンバータであって、前記担体保持材は、巻回状態において突き合される両端縁に、圧入方向に直交する方向に延出して互いに係合する複数の矩形状係合片からなる合わせ形状部を有し、前記係合片のうちの圧入方向前方側に位置する係合片の圧入方向幅が圧入方向後方側に位置する係合片の幅寸法よりも小さく形成されていることを特徴とするタンデム型触媒コンバータ。
IPC (4件)：
F01N 3/28 311 ,  F01N 3/28 301 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 33/00
FI (4件)：
F01N 3/28 311 Q ,  F01N 3/28 301 G ,  B01J 33/00 G ,  B01D 53/36 ZAB C
Fターム (23件)：
3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091BA09 ,  3G091BA10 ,  3G091BA39 ,  3G091GA06 ,  3G091GB17X ,  3G091HA26 ,  3G091HA27 ,  3G091HA28 ,  3G091HA29 ,  3G091HA47 ,  4D048BB02 ,  4D048BB18 ,  4D048CA07 ,  4D048CC02 ,  4D048CC08 ,  4D048EA08 ,  4G069AA15 ,  4G069CA03 ,  4G069DA06 ,  4G069EA19 ,  4G069EE01
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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