特許
J-GLOBAL ID:200903057710173262

硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264125
公開番号(公開出願番号):特開2004-097963
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】硝酸アンモニウムを高濃度で含有する廃水を効率良く処理し、廃水からアンモニウムイオン及び硝酸イオン濃度を大幅に低下させる方法の提供。【解決手段】硝酸アンモニウム含有廃水を、担体でありかつ分解反応において還元剤として作用する活性炭と、活性成分として白金よりなる担持触媒の存在下に、温度160°C〜200°Cおよび初期圧力0.2Mpa〜0.7MPaという温和な条件下で処理することによりアンモニウムイオンと硝酸イオンを同時に分解させることを特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
硝酸アンモニウム含有廃水を、担体でありかつ分解反応において還元剤として作用する活性炭と、活性成分としての白金よりなる担持触媒の存在下に、温度160°C〜200°Cおよび初期圧力0.2MPa〜0.7MPaで処理することによりアンモニウムイオンと硝酸イオンを同時に分解させることを特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法。
IPC (2件):
C02F1/70 ,  C01C1/18
FI (2件):
C02F1/70 Z ,  C01C1/18 Z
Fターム (6件):
4D050AA12 ,  4D050AB35 ,  4D050AB37 ,  4D050BA20 ,  4D050BC06 ,  4D050BD08

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