特許
J-GLOBAL ID:200903057710259035
接続関係表示方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279223
公開番号(公開出願番号):特開2003-085570
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 多数の対象の中の注目対象について、注目対象間の関係と、注目対象と他の対象との関係とを識別しやすく表示する。【解決手段】 各対象の属性情報とそれら各対象の関係を示す関係情報とを読み込み、ユーザの設定した分類基準情報に従ってそれら各対象を注目対象とそれ以外の非注目対象とに分類する。そして、注目対象のノードは、円弧状の第1表示領域10に配置し、非注目対象のノードは、その円弧と中心がほぼ同じで半径が小さい円周状の第2表示領域20に配置する。第1表示領域10上に配置した各ノード12間を結ぶアーク30bが第2表示領域20と交わらないよう、第1表示領域10の円弧の範囲を制限することで、注目対象同士の関係を表すアーク30bが、非注目対象同士の関係や注目対象・非注目対象間の関係を表すアークなどと紛れにくくなり、読み取りやすいネットワーク図ができる。
請求項(抜粋):
複数の対象間の関係をコンピュータを用いて表示する方法であって、それら各対象間の関係の情報を記憶した対象情報記憶部を用意する準備ステップと、対象情報記憶部に記憶された対象の中から注目対象を選択する選択ステップと、各注目対象を表す各ノードを第1の表示領域に、注目対象以外の対象である非注目対象を表す各ノードを第2の表示領域にそれぞれ配置して表示し、対象情報記憶部に記憶された各対象間の関係の情報に従って各ノード間を結ぶアークを表示する表示ステップと、を含み、前記表示ステップでは、前記第1の表示領域に配置した注目対象の各ノード同士を結ぶアークが前記第2の表示領域内を通らないよう前記第1及び第2の表示領域を設定することを特徴とする関係表示方法。
Fターム (4件):
5B080AA00
, 5B080AA01
, 5B080AA03
, 5B080AA04
引用特許:
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