特許
J-GLOBAL ID:200903057711275344

独立先端部回転を備えた外科用ステープル留めデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-535449
公開番号(公開出願番号):特表2007-508868
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
ハンドルアセンブリ、内視鏡本体部分およびツールアセンブリを含む外科用ステープル留めデバイスが開示される。このツールアセンブリは、上記内視鏡本体部分の遠位端上に回転可能かつ回動可能に支持されている。回転ノブ、実質的に剛直性のチューブおよびこの剛直性のチューブを上記ツールアセンブリに相互連結する可撓性部材を含むツールアセンブリ回転機構が提供される。この実質的に剛直性のチューブは、上記回転ノブの回転を上記可撓性部材の回転に変え、そして上記外科用ステープル留めデバイスのその他の構成要素の通過のためのチャネルを提供する。
請求項(抜粋):
外科用デバイスであって: 静止ハンドル部分および操作トリガーを含むハンドルアセンブリ; 該ハンドルアセンブリから遠位方向に延び、そして第1の長軸方向軸を規定する内視鏡本体部分であって、該第1の長軸方向軸の周りに該ハンドルアセンブリに対して回転可能である内視鏡本体部分; 第2の長軸方向軸を規定し、そして該内視鏡本体部分の遠位端上に回転可能かつ回動可能に支持されるツールアセンブリであって、該内視鏡本体部分の該長軸方向軸に実質的に横方向の軸の周りで回動可能で、かつ該第2の長軸方向軸の周りで回転可能であるツールアセンブリ; 該ツールアセンブリと連結される作動部材であって、該ハンドルアセンブリに作動可能に連結され、そして該作動トリガーの移動に応答して移動可能であり、該ツールアセンブリを作動する作動部材;および 該内視鏡本体部分内に位置決めされた実質的に剛直性のチューブを含み、そして回転ノブに作動可能に連結された近位端、および可撓性部材を経由して該ツールアセンブリに作動可能に連結された遠位端を有するツールアセンブリ回転機構であって、ここで、該回転ノブが移動可能であり、該実質的に剛直性のチューブの該第1の長軸方向軸の周りの回転を行い、それによって、該ツールアセンブリの該第2の長軸方向軸の周りの回転を行う、回転機構を備える、外科用デバイス。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (2件):
4C060CC22 ,  4C060CC23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平7-505801
  • 内視鏡外科用器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-505813   出願人:ラ・プレシジオン
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-505801
  • 内視鏡外科用器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-505813   出願人:ラ・プレシジオン

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